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大学探しのあーだこーだ 大学に行く価値ってなんだ? 1

大学探しのあーだこーだ 大学の価値ってなんだ?教育

ここ2か月間、睡眠時間を削って娘の大学探しを私がしておりました。
娘が志望する大学について調べたり、昨今の大学事情はどうなっているのか情報収集したり、志望理由書の例文を見たり、塾を探したりしておりました。

なんと過保護な親!と思う方もいらっしゃるでしょうが、別の記事に書いていますが、我が娘、幻聴が聞こえており、勉強への意欲がなくなってきているのです(おそらく軽いうつ病)。ここで親がなにもしなくてどうする!と考え、気合いでできることをしておりました。

 

 

大学について得た知識を少しずつここに書いていきます。

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大学に行く価値ってなんだ?

大学の価値ってなんだ?

日本の大学の数は2018年4月時点で768もある(旺文社 教育情報センター 2018年7月)!!
そのうち私大は8割を占める。
平成の30年間で300校の大学が誕生しているということ。驚き~。
こんなに数があれば、勉強が大嫌いで偏差値が低くても、どこか入れる大学は必ずあるはず!

AO入試や指定校推薦入試、公募制入試など、いろいろな入試制度があってよく分からない~!
学力が届かなくても特技ややりたいことをアピールしてネームバリューのある大学を目指し、入学することも可能になっていることはいいこと。
学力重視の以前と比べ、選択肢が増え私には羨ましい限り。
もう少し遅く生まれたかったなあ!

2018年度の女子の大学進学率は49.1%でほぼ半数が進学する時代になっている。 1994年度は21%(文科省基本調査)だから、女子の進学率がかなり伸びているということ。
進学率を見込んで大学が設立されているのか。少子化なのにね。

ところで疑問。大金を払って日本の大学に行く価値ってなんだ?
これについて調べると・・

今は、企業や専門職採用も大卒しか採らないところが多く、大卒有利の社会。
「大学に行くと将来の生活を支える就職に有利になるから」という意見が多いですね。
就職予備校の意味合いが強いですね~。

さらに「ネームバリューのある大学に行くことで自分の評価を得ることができる」という意見も多い。
大学ランキングなるものが出回っていますからね。
個人的にはああいうものは嫌い!
でも日本はコテコテのランキング社会です。大学ランキングも当然需要大。

「何としてもランキング上位のネームバリューのある大学に行かないと意味がない!」と思っている人が多いはず。
大学のネームバリューは確実に就職に影響する。
そう断言している記事多数読みました。
優秀な学生を採用した方が企業にメリットがあるから。

ならば将来の保険として、大学、あわよくば有名人気大学に進学したいと思いますよね。やはり。

ホリエモンさんは「大学にはブランドとしての価値しかないので、東大以外の大学なんて行く価値がない」とバッサリ。
東大以外は大学じゃないということですよ~

(次回に続く)

とりあえずのまとめあげ

まとめに使う画像

大学に行く価値ってなんだ?

 

  • 大学に行くと将来の生活を支える就職に有利になる。
  • 自分の評価を得ることができる(ネームバリューのある大学に行った場合)。

 

日本はコテコテのランキング社会だから大学のネームバリューは確実に就職に影響すると考えた方がよさそうです。

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