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[ミアテスト] カンタンな血液検査で13種類のがんを超早期発見できる

血液1滴で精度が高く13種類のがんを超早期発見できる検査が実用化!

「現在日本で実用化が近づいているのは、血液中の「マイクロRNA」を測定してがんを発見する技術。

実用化されれば、この検査で13種類のがんを発見できるようになるようです。」

と以前の記事では書いていましたが、すでに病院でこの検査が実施されていました!!

私は以前記事にも書いたように、今年から、早期がんにも対応する「アミノインデックス検査(血液検査)」での7種類のがん検査と町の超音波検査を受けようと考えていました。

 

 

が、コロナの件と今までの検査で医療被曝が蓄積している事が気になり、ためらっているうちに、町の超音波検査の申し込み時期が過ぎ、アミノインデックス検査もまだしていません。

 

改めて血液検査をネットで探すと、マイクロRNA検査が実用化されているではありませんか!!

今までのがん検査との違い、発見できるがんの種類、価格を調べました。

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「マイクロRNA」を使い血液1滴から13種類のがんを検出

 

「マイクロRNA検査」は「ミアテスト」とも呼ばれています。

日本で今一番最先端で、血液1滴で13種類のがん検査ができる、しかも、精度が高く超早期がんも発見できる検査なのです。

 

腫瘍マーカー検査のデメリット

 

腫瘍マーカー検査は、がん細胞から血液あるいは尿中に漏れ出したがん細胞がつくり出す特殊な物質のマーカー量を測定し、がんの診断をします。

ただし、早期のがんでは、がん細胞がつくり出す特殊な物質が血液中に出ていないことが多く、出ていても量が少ないため測定できないので、 かなり進行したがんでないと診断できないようです。

ところが、 かなり進行したステージ4でも正常になる、「偽陰性」と呼ぶ現象がおこるそうですよ。

さらに、 がん以外の病気から生まれる物質にも反応するため、かなり欠点がある検査といえます。

(参考:日赤和歌山情報局 https://www.wakayama-med.jrc.or.jp/webmagazine/detail.php?seq=118)

 

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アミノインデックス検査のデメリット

 

以前記事にしたアミノインデックスがん検査は、がんになると血液中のアミノ酸濃度のバランスが変化することを利用した、 がんである可能性が早期にわかる血液検査で、7種類のがんに対応しています。

 

 

アミノインデックスは、そのがんになる可能性(リスク)が 「ランクA」「ランクB」「ランクC」の3段階で表示されます。

ランクCはそれぞれのがんに対しての精密検査が必要となります。

が、 ランクAであってもがんである場合があり、ランクCと判定されても、 100人のうち1人ががんの確率なので、 精度は高くはありません

さらに、がん以外の病気でも、数値は高くなります。

 

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マイクロRNA検査(ミアテスト)とは?

 

マイクロRNAは、遺伝子の働きにかかわる物質で、 がんは早期から特定のマイクロRNAを分泌することで増殖したり、転移したりしているようです。

血液検査で血液中にどのマイクロRNAが増えているかを調べ、がんの有無やがんができた臓器を早い段階から予測でき、その精度はなんとステージ(進行度)にかかわらず 9割を超えます!

 

この検査で がんの可能性が高ければ、内視鏡検査やコンピューター断層撮影装置(CT)検査で詳しく調べればいいとのこと。

必要な血液量はたった1滴分

ステージゼロと呼ばれる、粘膜内にとどまり内視鏡で切除できる早期がんも見逃さず、便潜血検査でも見つかりにくい場所にできる大腸がんも、精度良く検出できるようです。

 

(参考:血液1滴、早期がん見逃さず 20年にも検査が実用化 日経電子版 https://style.nikkei.com/article/DGXKZO46104930U9A610C1TCC000/)
(参考:再発転移がん治療情報 https://www.akiramenai-gan.com/prevention/medical/86639/)
(参考:がん診断はここまできた 血液1滴で13種のがんを超早期発見 https://kenko.sawai.co.jp/mirai/20200203.html)

 

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マイクロRNA検査で発見できる13種類のがんとは?

【マイクロRNA検出技術により選別できるがん種】

乳がんすい臓がん卵巣がん
前立腺がん食道がん胃がん
大腸がん肝臓がん胆道がん
膀胱がん肺がん脳腫瘍
肉腫  

 
(引用: 血液1滴からがんの早期発見を期待。「マイクロRNA」の解析で、13種類のがんを99%の精度で選別 https://www.akiramenai-gan.com/prevention/medical/86639/)

 

肉腫って何?と思いませんでしたか?

調べると、肉腫とは、脂肪や筋肉、骨などの支持組織に発生した悪性腫瘍で、10万人に数人が発生する希少がんだそうです。

 

マイクロRNA検査を実施しているサイトをみると、サイトによって発見できるがんが微妙に違っているところが気にはなりますが・・・・・(一緒のはず)

 

例えば東京メディカルクリニック 人間ドック検診センターのミアテスト(https://www.dock-tokyo.jp/results/other/mir-test.html)は、

肺がん・食道がん・胃がん・大腸がん・肝臓がん・膵臓がん・腎臓がん・甲状腺がん・脳腫瘍・胆のうがん・前立腺がん(男性のみ)・乳がん・子宮頸がん(女性のみ)・卵巣がん(女性のみ)

この他、アルツハイマーの疾患超早期予測も書かれていました。

 

汐留ガーデンクリニック ミアテスト( https://www.shiodomegc.com/news/2020/1802/)は、舌がんも入っています。

肺がん・食道がん・胃がん・大腸がん・ 頭頸部(舌)がん・肝臓がん・膵臓がん・腎臓がん・甲状腺がん・脳腫瘍・胆のうがん・前立腺がん(男性のみ)・乳がん・子宮頸がん(女性のみ)・卵巣がん(女性のみ)・ アルツハイマー型認知症

 

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マイクロRNA検査の気になるお値段は?

 

精度が高いし、超早期で分かれば完治できる!今年受けたい!と考え、気になる価格を調べました。

 

腫瘍マーカー検査は、1項目(CA125、SCC、CA19-9、SLX)あたり、2000円から4000円。

調べると、女性腫瘍マーカー6種(CEA・CYFRA・proGRP・CA19-9・AFP・CA125)で価格が9000円(税抜)のところもあります。
(春日クリニック http://www.kasuga-clinic.com/option_marker/)

 

アミノインデックスがん検査は7種類のがんがわかり、価格が2万~3万前後。

それに対し、 ミアテストは、なんと!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・20万~40万もする・・・

同じ血液検査なのに桁が違う。

これはだめだ!

 

私は今年ミアテストを受けることができません。

というか、保険適用にならないと今後も受けられない。悲。

 

早く保険適用になり、普通に受けられるようにして~

 

 

追記 2021.10.3 

15種類のがんがわかる尿検査が実用化しているのを先日知りました。

この検査が一番オススメです!

ただ、本格的に実用化してまだ半年しかたっていないらしく、現在も拡大中のようですが、採尿集荷の対象地域外のところが多いです。

詳しくは↓の記事をご覧ください

 

この検査こそがベスト!自宅でできる尿検査で15種類のがんがわかる!
先日夫がテレビを見ていて、「尿検査で15種類のがんがわかるみたいだよ」と教えてくれた。 え!!!!! テレビをみると、自宅で尿を取って、検査機関に送って(検査機関が近いなら持って行ける)、結果は郵送で送られてくるらしい。 病院に行かなくてい...

 

 

 

 

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