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大学探しのあーだこーだ 大学に行く価値ってなんだ? 2

大学に行く価値ってなんだ?<続>教育

この間は「大金を払ってまで大学に行く価値ってなんだ?」という疑問があったのでいろいろと調べました。

 

  • 大学に行くと将来の生活を支える就職に有利になる。
  • 自分の評価を得ることができる(ネームバリューのある大学に行った場合)。

「日本はコテコテのランキング社会だから大学のネームバリューは確実に就職に影響すると考えた方がよさそうです。」

というまとめあげをしました。

が・・・・

ネームバリューがない大学しか行けそうにない!

それでも大学に行くべき?

という新たな疑問がでてきました。

 

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ネームバリューがない大学でも4年間の学びは大きな財産

 

ネームバリューがない大学でも4年間の学びは大きな財産

 

ネームバリューがない大学=偏差値が低い大学 

こんな風に=で結べてしまいます。

でもですね、どんな大学でも4年間の学びがある。

4年も学ぶんですよ!4年の学びは大きな財産ですよ。すごいことです。

 

そして大卒という肩書を得ることができます。

転職が当たり前の時代に、大卒の資格がないだけで企業から門前払いされるのは悲しいですよね。

大卒しか採用しない企業は多いです。

大学には行っておくべきです。

 

 

私はこう考えます。

ネームバリューがない大学に進学するのなら、大学在学中に進みたい分野を見つけるのではなく、高校在学中に見つける。

自分が進みたい分野に強い大学をリストアップする(学力に見合う大学の中で)。

進みたい分野の企業を調べ、自分が働きたいと思う企業をリストアップする。

そして、大学の就職先の上位にリストアップした企業が多く並ぶ大学を選ぶ。

 

このような大学の選び方は「大学に行くのは就職を有利にするためだ」という考え方に立てば当たり前だと言われそうですね。

ネームバリューがある大学の学生ならどの学部で学んでも、働きたいと思う大手企業に就職できる可能性は高くなると思います。

でも、そうでない大学ならば、高校在学中に自分が進みたい分野を決めておき、大学で、関連する学問を積極的に学び、知識を蓄え、企業にアピールできるようなものを事前に用意する。

そこまでしてやっとネームバリューのある大学の学生と同じラインに立てる。

 

こんな風に考えていると、ネームバリューがない大学の方が大学生活がより充実したものになる可能性大です。

学ぶ意識が明らかに違ってきます。

 

大学は「立ち止まる自由」が得られる場所

大学は立ち止まる自由が得られる場所

 

大学の価値を調べていた時に、明光義塾ホームページの 「これからの大学へ行く意味と価値!!!」 というタイトルが目に留まりました。

そこにはこう書かれています。

大学は「立ち止まる自由」が得られる場所

大学に行くとは、「海を見る自由」を得るためなのではないか。

言葉を変えるならば、「立ち止まる自由」を得るためではないかと思う。現実を直視する自由だと言い換えてもいい。

中学・高校時代。君らに時間を制御する自由はなかった。遅刻・欠席は学校という名の下で管理された。又、それは保護者の下で管理されていた。皆は管理されていたのだ。

大学を出て、就職したとしても、その構図は変わりない。無断欠席など、会社で許されるはずがない。高校時代も、又会社に勤めても時間を管理するのは、自分ではなく他者なのだ。それは、家庭を持っても変わらない。愛する人を持っても、それは変わらない。愛する人は、愛している人の時間を管理する。

大学という青春の時間は、時間を自分が管理できる煌めきの時なのだ。

「立ち止まる自由」が得られる場所、それが大学だ。

大学は勉強する場所でもなく、友達を作る場所でもなく、遊ぶ場所でもなく、人生を一度立ち止まって考える時間を与えてくれる休息期間ということ。

大学は人生でもっとも時間から自由になれる場所なのだ。

(明光義塾ホームページ これからの大学へ行く意味と価値!!! 玉名教室ブログ http://meiko-success.com/tamana_news/)

 

 

なるほど~ 大学は人生でもっとも時間から自由になれる場所

確かにそうですね。

 

今の子供たちは学校の宿題、塾の宿題で楽しいことができないように時間管理されているといえますね。

わが子は中学・高校と大量の宿題が出て、休みにどこにも行けない状態が多くて、常に宿題に追われてきました。

先生宿題出しすぎじゃない?

もっと子供を信用して自主性を重んじてくれてもよいではないか・・・

そう思って腹が立つけど、これだけやれば成績は上がるしかないはずなのにわが子の成績は芳しくない。

とても不思議な現象。

先生に物申せない立場なのです。(-_-)

 

話が脱線してしまいました!

 

ブログを引用した方が言いたいことはつまりこういうことだと思います。

 

大学生の自由時間の長さは圧倒的で、年間休日が200日、4年間で800日もある。
人間の一生という観点から自分が管理する自由な時間を考えた時、退職後を除いた中では大学の4年間しかない。
だから、この4年間の時間を使い、自分の人生の時間を引き渡す就職先選びを徹底的に考え抜いて決めよう。

 

 

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まとめ

まとめに使う画像

いろいろな記事を読んだ私の結論。

 

大学は、自分が進みたい分野、やりたい仕事を見つけるための期間。

自分がやりたい仕事ができる企業を調べ、就職先を選ぶための期間。

そのために立ち止まってじっくりと考える期間。

 

なぜなら、自分がやりたいことを仕事にし、報酬を得る事は”幸せを手にする”ことだからです。

 

ネームバリューがない大学に進学するのなら、大学在学中に進みたい分野を見つけるのではなく、高校在学中に見つける。

自分が進みたい分野に強い大学をリストアップする(学力に見合う大学の中で)。

進みたい分野の企業を調べ、自分が働きたいと思う企業をリストアップする。

そして、大学の就職先の上位にリストアップした企業が多く並ぶ大学を選ぶ。

大学では、関連する学問を積極的に学び、知識を蓄え、企業にアピールできるようなものを事前に用意しておくぐらいの意気込みが必要。

どんな大学でも幸せを手にすることはできる。

大学に行こう!

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