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唾液の増やしかたを知ることで風邪や病気から体を守る

唾液の増やし方

 

風邪をひいてしまいました。

咳が止まらず、あまりに咳き込んで肋骨辺りが痛くなっています。

のど飴を買いこみ、咳が始まると急いでなめます。

 

のど飴をなめると唾液がでます。

唾液の中には 抗菌作用があり、炎症を抑えてくれるため、風邪にも有効といわれていますが、私には効きめはそんなになさそう。

飴をなめながら咳き込んでいる感じ。

つらい・・・・

 

加齢とともに唾液が少なくなるらしい。

ストレスを多く抱えている人も唾液が少なくなるらしい。

私は両方あてはまる~・・!

 

風邪を引かないようにしたい。

唾液をもっと増やしたい。

 

 

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そもそも風邪をひくとはどういうこと?

 

そもそも風邪を引くとは

 

風邪の正式名称は 風邪症候群

ウイルスや細菌は、私達の口腔内~喉にまず入りこみ、その後、細胞内に侵入します。

侵入してしまうと、風邪をひくことになります。感染してしまうということです。

だから、うがい・手洗いをこまめにすると、ウイルスを洗い流して風邪予防になる。

ウイルスの種類は200種類以上あるといわれていて、特定は難しい。

別のウイルスが侵入すると、風邪を繰り返すことになります。

 

(参考:https://next.rikunabi.com/journal/20161115_t/)

 

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唾液は風邪やインフルエンザから体を守ってくれる

 

唾液は風邪やインフルから守ってくれる

 

唾液が十分に出ていると、口腔内~喉の粘膜部分はムチン(糖タンパク質)に覆われるので、ウイルスが細胞内へと侵入するのを防ぎます。

唾液が少ないと、ムチン(糖たんぱく質)が壊され、ウイルスが細胞内に侵入しやすくなります。

やはり唾液が少ないのは危険!

 

(参考:http://www.mensholos.com/feature/16325.html)

流感の他にもたくさんある!唾液のいろいろな働き

 

唾液にはいろいろな働きがあります。

主要な働きは、 食べ物の消化を助ける働き。

唾液の中には消化酵素のアミラーゼが含まれていて、でんぷんを分解してくれる。

食べ物を溶かし、味覚を強める作用もある。

唾液の抗菌作用は  微生物が増えるのを防ぐ

そのため、 口臭を防いでくれる他、歯と歯茎の健康を保ち、虫歯も防いでくれる。

また、食べ物の添加物など、様々な 発ガン性物質の毒性を消す効果が あるともいわれています。

このように、唾液には病気予防の他にも、食べ物の消化や、口臭・虫歯を防ぎ、食べ物の毒性を消すたくさんの働きがある!

(参考:http://admcom.co.jp/wanpaku/tips/tips019.html)

 

年齢やストレスで唾液の分泌量は減る

 

唾液の分泌量は30代から次第に減少

70代を超えるとピーク時の1/3まで減少してしまいます

さらに、 ストレスでも唾液は減ります

 

抗菌作用のある唾液は天然の傷の薬。

成分が濃いほうが、傷の治りも早い。

動物は天敵が近くにいると、唾液の量を減らし、成分を一時的に濃くして傷に備えています。

人間である私達が、緊張などのストレスを感じると口が乾くのは、ここからきているようです。

 

よく噛んで唾液の量を増やす。

水分補給などで口の渇きを防ぐ。

唾液を増やすための努力が必要になってきます!

 

(参考:榎本歯科医院 https://www.tokyo-microscope.com/blog/staff-blog/46)

(参考:NHKガッテン http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20180704/index.html)

 

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唾液を増やす方法

 

唾液を増やす方法

 

唾液を増やすには、 

・食べ物をよく噛んで食べる。

・梅干し、レモンなどの酸味のある食べ物を食べる。

・玉ねぎを食べる。

・水を飲む。

 

などがよく知られていますよね。

でも、玉ねぎ、梅干し、レモンはちょっと・・・

 

あまり知られていないけれど、すぐに実践できて簡単に唾液を増やせるものはないかと調べました。

 

あまり知られていない簡単に唾液を増やす方法

 

だし昆布法

 

口の中に異物が入ると、生理的な反応で、自然に唾液が出てくるようになっている性質を使います。

昆布の硬くて四角い角にその異物の役割をさせて唾液を増やす方法!

 

乾物のだし昆布を 1X2センチのサイズにカット。
角のある長方形の形にする。
そしてこのカットした昆布を、 噛まずに口の中にそのまま入れておく。
お茶や水を時々口に含むとなお良い。
30分ぐらいしたら昆布は溶けていく。
昆布による異物反応が続く限り新鮮な唾液がでてくるので、口臭がなくなる。

 

(参考:http://www.koku-naika.com/p281drymouth6.htm)

 

これいいですね!

だし昆布は溶けにくく、アルカリ性食品なので細菌が増えにくいということです。

飴の代わりになる!

アルカリ性だし、カロリーもないし、ダイエットにもよさそうです♡

 

唾液腺をマッサージをする

唾液腺

 

唾液腺マッサージ

出典:日本歯科予防センター
唾液腺マッサージ
http://www.shikayobou.com/training/

 

口の中が乾いていたらすぐに実行できます♡

 

舌の体操をする。

<舌の体操>
唾液の分泌がよくなるので、お口の自浄作用が増し、口臭予防にも効果的です。

1.舌を前に出します。(3回)
2.出した舌を左右に動かします。(各3回)
3.舌でくちびるをゆっくりなめます。(3回)
舌の体操

出典:篠田歯科
唾液の分泌をよくしましょう!:唾液腺マッサージ 舌の体操
http://shinodashika.or.tv/staffblog/2012/07/post-202.html

 

こちらもすぐに実行できる♡

 

発生練習をする。

声を出すと、舌と頬の筋肉が動きますよね。
唾液腺が刺激され、筋力もつく。

「あいうえお、あお~ かきくけこ、かこ~」など、好きなやり方でいいようです。

歌を熱唱するのももちろんOK!
とにかく声を出すことが大切♡

デイケアで私の母が 「パタカラ体操」をしています。

「パ、タ、カ、ラ!」と1語1語大きく発音したり、歌詞をパタカラに変えて「パタカラ~パタカラ~パパパパ~タタタタ~」というような感じで歌っています。

パタカラ体操は、口の代表的なトレーニングのひとつ

私たちが食事をするとき、口と舌の筋肉を動かすことによって食べ物を噛み、細かくして、喉の奥まで運びます。

栄養を体内に取り入れるために、口に入れた食べ物を食道へ送ってあげなくてはなりません。

弱った筋力だと、食べ物を食道へ送ることができにくくなり、食事がしにくくなります。

パタカラ体操で筋力をつけることで、年齢を重ねても食事ができるようになります。

やり方はとても簡単。

「パ!タ!カ!ラ!」と、できるだけ大きな声で、はっきりと発音するだけ。

 

(参考:タカラベルモント http://news.takara-dental.jp/20150626-0/)

 

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まとめ

 

まとめに使う画像

風邪やインフルエンザウイルスは、最初に私達の口腔内~喉に入ってくる。

唾液が十分に出ていれば、抗菌作用でウイルスの感染リスクを下げることができる。

唾液には病気予防の他にも、食べ物の消化や、口臭・虫歯を防ぎ、食べ物の毒性を消すたくさんの働きがある。

年齢やストレスで唾液の分泌量は減る。

 

~唾液を簡単に増やすおすすめの方法~

だし昆布法。

唾液腺をマッサージをする。

舌の体操をする。

パタカラ発生練習をする。

 

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