「抹茶」は海外セレブにも受け入れられ、現在はアメリカのコーヒーショップで必ず見かけるほどの人気商品になっているんですね。知らなかった~
トレンドの理由は、抹茶が持つ健康上のメリット。
今回は健康にいいという抹茶の重要な役割をもつ成分をピックアップして載せています。
抹茶の効能
抹茶とは、 碾茶(てんちゃ)を乾燥させ、石臼で粉末状に挽いたもので、10世紀の中国で飲まれ始め、日本では、15世紀に茶道が生まれ、伝統文化の1つとして、深く浸透してきたようです。
抹茶は緑茶の一種。
緑茶は茶葉をお湯に浸して入れるため、お湯に溶けにくいβ-カロチン、ビタミンE、食物繊維などは体に取り込むことができません。
抹茶は茶葉をひいて作られた粉末をお湯に溶いたもの。
だから、茶葉の栄養素がすべて体に摂り込まれるのです。
カテキンが緑茶の2倍!
抹茶の豊富な栄養成分
抹茶の栄養成分を引用します。
抹茶に含まれている栄養素と成分
『抹茶』に含まれる栄養素は、タンパク質、炭水化物(食物繊維)、脂質、ビタミン、ミネラル。
そして、茶カテキンなどのお茶のポリフェノールや、アミノ酸のテアニン、カフェイン、サポニンなど色々な成分が豊富に含まれています。ビタミンでは、βカロチン(ビタミンA)、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB1、B2、B6、ナイアシン、葉酸、ビタミンC。
ミネラルでは、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシム、リン、鉄、亜鉛、銅が含まれています。比率は、タンパク質が約25%、炭水化物が約50%、お茶のポリフェノールは約15%です。
(引用:CHAKATSU https://chakatsu.com/basic/matcha_efficacy/)
抹茶は栄養成分が豊富で丸ごと体に摂り込むことができます。
一般的には緑茶が主流なので、スーパーでも視界に入らない棚の上の方に置いてあったりしますよね。
価格も高めです。
そのため、抹茶を日常的に飲んでいるという方は少ないと思いますが、体のことを考えると緑茶代わりに1日1杯は飲んだ方がいいと私は思いました。
お手頃な茶筅(ちゃせん)と茶杓(茶杓)を見つけました。
宮崎産の薄茶
一般的に飲まれている抹茶は薄茶と呼ばれています。
(参考:「海外でもトレンド継続中。毎日飲みたい、抹茶の9つのメリット」 ウーマンズヘルス 2019/06/25
(参考:CHAKATU【抹茶の効能】毎日抹茶を飲む10のメリットはこれ!2019.07.15 https://chakatsu.com/basic/matcha_efficacy/)
(参考:千休 抹茶は栄養満点すぎる!?成分から効能まで嬉しい6つの秘密 2019.05.18
https://thankyou-cha.com/effect-of-matcha/)