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カラスが怖い人はカラスへの知識を深め攻撃されないようにしよう

カラスが怖い人はカラスへの知識を深め攻撃されないようにしようライフ

カラスって黒くてどでかいですよね。

両翼を広げると90cm近くもあるそうですよ!

「カ~~カ~~」と鳴く声も迫力あって、なんとなく怖い。

ゴミ置き場のゴミをつついて食べているのを見ても、あまりの大きさに逆に襲われるのではないかと思い、何もできない私。

カラスは私の心を読み取っているかのように、堂々とゴミを漁っている。

 

ううっ なぜこんなに図太いのか。

なんだか羨ましくもある。

私もこんなに図太くありたい・・・!

 

カラスからどんなふうに攻撃されるのか、攻撃されたらどうすればいいかなど、カラスについてのあれこれ気になる事を調べました。

 

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カラスが人を攻撃するのには理由がある

 

人間に攻撃されたとき

 

カラスは大変頭が良く、一度自分を攻撃した人間を少なくとも 約5年は忘れないといわれています!!こわっ!

カラスに敵と思わせるような行動をとった時、その人はカラスから仕返しをされる可能性が高いようです。

カラス同士危機情報を共有するようなので、「前に攻撃してきたことがある人間」という情報を共有されるとまずいです。

仕返しを避けるために、カラスを攻撃することはやめた方がいいですね。

 

繁殖の時期

 

4月:巣作り
5月:産卵・抱卵
6月:孵化・ヒナを育てる
7月:ヒナの巣立ち

カラスは 4月~7月の繁殖時期には非常に攻撃的になり、 自分の巣に興味を持たれたと感じると攻撃態勢に入ります

カラスは視力が良く、巣から距離が離れていても、巣を見ている人が分かるようです!!

ヒナの巣立つ6~7月は特に要注意。

カラスを刺激しない行動をとってください。

 

カラスが興味を示す光り物をつけていたとき

 

カラスは 光り物を集めることで有名。

光り物に敏感に反応する目をもっているため、キラッと光るヘアピンなどを頭に着けていると、興味を示して巣に持ち帰ろうとして攻撃することがあるということです。

カラスが近くにいるようなときは光り物を外すなどした方がいいですね。

 

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カラスが攻撃してきた時の対処法

 

その場を離れる

カラスが攻撃してきたら標的になりやすい後頭部を守りながら逃げます。

逃げている途中で声を上げるとカラスを更に苛立たせることになるので、カラスを興奮させることなく静かに逃げなくてはいけません!

カラスの警戒域は 約20~100メートルだといわれています。

傘・帽子・ヘルメット・万歳ポーズで防護

 

カラスの威嚇行動は段階的。

最初は威嚇鳴きや警戒声を発するそうです。

それでも人間が立ち退かない場合、低空飛行したり、枝を折ったり、低く激しい鳴き声を発する。

最終手段として 背後から後頭部を攻撃してくるそうです。

多くの場合は足で蹴ったりつかんだりすることが多いようですが、中にはクチバシで突かれて流血する場合もあるんだとか。痛そう!

カラスに攻撃された場合、まず後頭部を守ることが大切。

そのため、 傘・帽子・ヘルメット・万歳ポーズ(両腕をまっすぐ上げる)などでカラスの飛行を妨げると後頭部攻撃を防げるようです。

 

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カラスは「鳥獣保護管理法」によって守られている

 

ごく一部を除いて、野生の鳥獣は「 鳥獣保護管理法」によって守られていて、カラスも、捕まえることや処分を禁止されているので、許可のない勝手な捕獲や駆除は法律違反となります。

農作物の生育に影響がある場合などのケースは、「 有害鳥獣捕獲の許可」を受けて捕獲をすることができるようです。

自治体の窓口に相談するのが一番良いと思います。

 

カラスは増加している?カラスの平均寿命と天敵

 

カラスの平均寿命

 

野生環境下におけるカラスの平均寿命は 10年~15年、飼育されている場合は 20年~30年がカラスの平均寿命のようですね。

スズメの寿命が約6年、オオタカが約11年と言われているのでカラスは長生きする鳥といえます。

カラスが増加しているのは天敵がいないから?

 

カラスの天敵はいます。

猛禽類(もうきんるい)です。

猛禽類は、鋭い爪と嘴を持ち、他の動物を捕食(または腐肉食)する習性のある鳥類の総称をいいます。

 イヌワシ・クマタカ・オオタカ・ハヤブサなどを指します。

 

カラスにとって人間が住む場所は住みやすく、山や森から次々と移り住んできています。

山や森で暮らし、天敵である猛禽類によって命を奪われるより、 人間の住む場所で生ごみを食べていた方が安全で餌にすぐにありつけるからです。

人間も天敵ですが、命までは奪いません。

カラスは増加しているのではなく、人間の住む場所に移り住んできているため、カラスが以前より増加しているように感じるのだということです。

 

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鳥類の中で最も知能が発達しているらしい

 

カラス同士の縄張り意識は非常に強く、 仲間を引き連れて他のグループと乱闘になり、数日間に及ぶこともあるそう。

ただし、そこで 致命傷になるようなケガを負うことは少なく、 どちらかが身を引いて争いは幕を閉じるということです。

カラスに理性があるのを感じますね。

記憶力と共に、その時の感情まで覚える能力、 カラスには割れないものを車に轢かせるというアイデア、 道具をうまく使って餌を手に入れるなど、人間に近い知能をもっているといえます。

実際、カラス科の鳥は鳥類の中で最も知能が発達していると言われています。

 

 

カラスはやはり侮れません。

むやみに攻撃したら一生恨まれ、痛い目に合うかもしれません!

カラスに対しては、見て見ぬふりをした方がよさそうです。

 

 

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(参考:カラスブログ https://carasblog.net/)

(参考:dplay https://www.dplay.jp/article/0000036138)

(参考:生活110当番ニュースhttps://www.seikatsu110.jp/animal/am_pigeon/36687/)

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