お菓子作りは意外と好きなのですが、時間がかかると疲れて楽しくなくなるため、「簡単に作れるものだけを作る!」と決めて、そのくくりの中ではいろいろと作ってきました。
ですが、アップルパイはパイ生地を作るのが大変そう!
簡単には作れないはずなので除外。
一度も作ったことがありませんでした。
次女はアップルパイが好きなんですよ。
最近アップルパイのお店で美味しいアップルパイを食べたので、家でも一度作ってみようかな~と考えていたら・・
冷凍食品コーナーにアップルパイシートが売っているのを発見し、即購入!
な~んだ~
パイシートを利用すればよかったんだ!!
これを使うとすぐにできるはず♡
早速りんごを買って次女と作ってみました。
①冷凍パイシートを解凍する
アップルパイを作る前に、冷凍庫からパイシートを出し、自然解凍させます。
パイシートはこちらを購入。
オーマイの発酵バター入りパイシート2枚入り。
作れるのは15cmパイ皿一台分。
価格は確か、税込で300円台後半だったと思います。
400円はしませんでした。
解凍した後は、1枚のパイシートはパイ皿に敷きます。
そしてもう1枚のパイシートは約1.2cm幅の縦長にカットしておきます。
合計14から16本になります。
②りんごをむく <初>次女のりんごの皮むきが悲惨すぎる!
こっそり画像を貼っておきます。
次女が剥いた2個目のりんごを。
!!!
おお・・・実まで削られているではありませんかッ!
なんという姿でしょう・・悲!
どのようにしたらこのように剥けるのか・・・
ちゃんと教えたつもりなのですがッ。
1個目は2個目より時間をかけているのでまだ綺麗に剥けてました。
一応フォロー。
このアップルパイシートで使うりんごは2個。
でも、我が家のりんごは小さめだったので、6個使いました。
③アップルフィリングを作る
りんごを厚さ1㎝のいちょう切りにして鍋に入れる。
砂糖60gとレモン汁小さじ2を加える。
汁けがなくなるまで中火で10~15分ぐつぐつ。
その後火からおろし、バター15gを混ぜて冷ます。
好みでシナモン少々を入れる。
あっというまにりんごが柔らかくなり、食べてみるとびっくりするぐらいの美味しさ♡
こんなにりんごって美味しかったっけ?と目からうろこ。
母はよく作っていたのですが、「美味しくなさそう!」と思った私は、一度も食べずにきてしまいました。
わが子にも作ったことがありません。
あ~あ・・・
アップルフィリングだけでも、もっと早くから作っとけばよかった~!
バターで混ぜ合わせる前の方が、りんごの素材の味だけなので美味しく感じますね。
砂糖を入れて10分ぐつぐつするだけで、やわらか~くあま~くなって、りんごの酸味とのバランスが絶妙♡
日が経ったりんごはフィリングにすると美味しく食べられるのではないでしょうか!
④パイシートをフィリングの上に格子状にのせる
パイシートをパイ皿に敷く。
汁けを切ったアップルフィリングを入れる。
残りの縦長にカットしたパイシートをパイ皿のふちにのせ、アップルフィリングの上にも格子状にのせていきます。
ふちからでたパイシートは切って別の場所にのせてください。
上から卵液をぬります(卵半個分ぐらい)。
我が家はパイ皿がないので、ケーキ型を使いました。
ハケもないので、卵半個を溶いてスプーンでかけました。
⑤オーブンで焼いてできあがり!
200度に温めておいたオーブンの 中段または下段に入れて焼く。
焼き色がついたら180度に下げて全体で30~40分焼くとできあがり!
我が家はここで失敗!!
上段に入れて焼いてしまったのです!
20分後に見に行くと、すでに表面のパイ生地が焦げていました!!
キャ~!!
あわてて止めたので、200度20分で焼くのは終了。
焼けているかな~と不安でしたが・・
ちゃんと焼けていました~よかった~。
いただきま~す!
美味し~い♡
お店の味に近いではないですか!
ちょっと褒めすぎかな~
砂糖の分量が丁度良くて、甘すぎないところがいいです。
次女も満足そうでよかったよかった。
次女がまた作ると言っています。
次回のりんごの皮むきはさらに上達することでしょう、きっと!
お店の味には劣るかもしれないけれど、たくさん食べれるところが家で作る一番の醍醐味だと思っています。
りんご6個を使ったので、パイ生地に入れるにはさすがに多く、残りはフィリングのみで食べました♡
どちらも美味しい上にたくさんの量を食べることができて幸せです♡
パイシートを使うと、すぐにできるので、おすすめですよ~