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行列続きの急成長洋菓子店BAKE(ベイク)のブランドを調べてみた

行列ができる洋菓子店BAKE

2015年9月17日にオープンした、BAKE CHEESE TART 天神地下街店。

福岡に娘と行くたびに長蛇の列・・・・とても並ぶ気になれない。

賞味する機会がなく月日は過ぎていき~遂に買えました~

実は我が家からほど近いところにオープンしたのです。

近いといっても車で1時間弱はかかりますが。

なんとあれから4年以上も経っている!!

 

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最初に販売した BAKE CHEESE TART が好評で行列続き!

 

 

「BAKE CHEESE TART」は北海道産チーズとフランス産チーズを独自の配合でブレンドして使用。

店内で焼き上げているため、 焼きたてでカリッとしたクッキー、トロッとしたチーズムースを味わえる

焼きたてを賞味できるところが売りだと思う。

 

焼きたてチーズタルト 1個216円(税込)、6個1,242円(税込)という価格設定で手の平に乗る大きさ。

価格と大きさ。

ここらへんすごく上手い。

安くはないが、ひと口サイズより大きく、しかもチーズタルトなのにそこまで高くもない。

チーズ好きの方はついついたくさん買ってしまうのではないでしょうかっ!!

 

行列ができる洋菓子店BAKE

やっと買えました♡

いただきま~す!

 

う~ん美味しかったけれど、そこまで感じなかった・・・なぜだ・??・・

行列ができる洋菓子店BAKE

↑パッケージは黄色

 

・・・そうか!

冷えたまま食べたからだ~

硬さが気になった。

温めれば焼きたての味に近づいたんだ。

早く食べたくて急いでしまった。

あ~温めれば良かった・・・後悔

 

ですがこの味、ローソンのバスク風チーズケーキ(税込215円)と似てる!?

価格も1円差。

こんど食べ比べしてみよ。

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洋菓子業界で急成長の株式会社BAKE(ベイク)の創業者は誰?

 

 

BAKEは、北海道の洋菓子店「きのとや」 創業者である長沼昭夫さんの長男・長沼真太郎さんが2013年に創業しました。

仲良さそう♡顔も背丈も似ていますね。

 

お父さんの昭夫さんは、地元北海道の人たちに愛される洋菓子屋さんでありたいという、北海道密着型。

一方長男真太郎さんは、「スターバックスが、シアトルを有名にしたように。BAKEは世界中で、北海道のスイーツを有名にしたい」と語っています。

(親子対談 THE BAKE MAGAZINE (2016年4月18日). https://bake-jp.com/magazine/?p=46412)

 

株式会社BAKEは、東京都港区白金台(自由が丘から移転)に本社を置く、日本の製菓企業。

チーズタルト以外にも、シュークリームやアップルパイ、バターサンドなど、売れ筋商品を次から次に販売して急成長しています。

ウィキペディアを見ると、2013年 4月16日に 長沼真太郎さんは原宿のアパートで株式会社BAKEを創業し、その年の12月に 写真やイラストをケーキにプリントするオンラインサービス「PICTCAKE」を開始したとあります。

翌年2014年の2月に ルミネエスト新宿に「BAKE by kinotoya」をオープン。

9月には BAKE by kinotoyaに続き、「クロッカンシュー ザクザク」1号店をルミネエスト新宿にオープン。

11月には自由が丘にオフィスビル(BAKEビル)を設立し、ビル1階部分を「BAKE CHEESE TART」自由が丘店としてオープン

このように次々に事業を展開していき、今や従業員は1300人(2019年3月時点)!

2016年6月期決算では売上高36億円に達したそうです!

まさに、トントン拍子。すごいですね!

 

旅行で自由が丘に行ったとき、買いはしませんでしたが、グルメな長女が「BAKEがここにある!」と言っていたのを思い出します。

このチーズタルト、販売を始めてから5年ほどで国内では北海道を除くすべての地域に出店済み、海外では7か国1地域(中国・香港・台湾・韓国・シンガポール・タイ・フィリピン・アメリカ)に出店しているとのこと!(ウィキペディアによる)

今やベイクは世界進出している有名ブランドになっているのです!

成長しすぎですよ~!

 

お父さんが創業された「きのとや」は、デコレーションケーキの宅配で急成長。

オンラインショップもあり、現在はさまざまな洋菓子を販売。

焼きたてチーズタルトも人気定番商品に入っています。

 

BAKEと、きのとやのチーズタルトはどうやら一緒のようです。

かつては「きのとや」の東苗穂工場で生産されていたようですが、現在はBAKEの自社工場に生産ラインを移しており、主に海外輸出用の半製品として製造されているとあります。

大きな違いは価格。

BAKEでは1個216円(税込)、6個入りで1,242円(税込)。

北海道の「きのとや」では 1個183円(税込)、6個入りは1,080円(税込)!

ただし、きのとやオンラインショップは3個583円(冷凍)なので、1個あたり194円で少し高くなっています。

(きのとやオンラインショップ https://www.kinotoya.com/shop/product/freshly-baked-cheesetarte/

 

北海道旅行の機会があったら即現地買いですね!

 

しかし、長沼親子はすごいですね~!

追い風に帆を上げる勢いです。

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BAKEの現在の7ブランド商品は?

 

BAKEは、 1ブランド1商品、工房一体型の店舗、作り置きをせずに焼きたてを提供する従来の洋菓子店にはないコンセプトが特徴

これが急成長の理由だと思います。

売り上げが下がった店をほかのブランドに転換することで、テコ入れするような店舗戦略を立てているようですので、今後も新しいブランドを展開していきそうですね。

2019年の12月に新商品が出ています。

BAKEから目が離せませんね。

 

BAKE CHEESE TART(ベイク チーズタルト)

BAKEの最初のブランド。

焼きたてでどこよりもフレッシュなチーズタルト。

2度焼きすることで”サクッ”としたクッキー生地と複数のチーズをブレンドしたムースが特徴。

価格 1個216円(税込)、6個1,242円(税込)

クロッカンシュー ザクザク(CROQUANTCHOU ZAKUZAKU)

https://twitter.com/bake_jp/status/1215160082813505537

 

フランスの焼き菓子「クロッカン」とシュークリームを掛けあわせたスイーツ。

アーモンドのザクザクとした食感のシュー生地に、北海道産牛乳をふんだんにつかったカスタードクリームを詰めていることが特徴。

価格 1本250円(税込)6本1,450円(税込)

RINGO(リンゴ)

https://twitter.com/RINGO_applepie/status/1210470424393453569

 

サクサクのパイの食感と、一度パイ生地を焼いてから入れる“後入れ”によるカスタードクリームの量の多さが特徴。

原料のカスタードクリームには、北海道産のミルクを使用。

144層に重なった自家製のパイ生地には北海道産フレッシュバターを使用。

リンゴは、香りと食感を出すために旬の時期に収穫して2cm角のキューブ型に切り、フィリングにしています。

価格は1個399円(税込)、4個セット1512円(税込)。

 

PRESS BUTTER SAND(プレスバターサンド)

 

初の土産菓子業態となるバターサンド専門店「PRESS BUTTER SAND」。

「スモールバッヂ(小ロット)」にこだわり、大量生産では実現できない手間ひまのかかった製法と、より良い原材料を使うことで美味しさを追求。

クッキーは、オリジナルのプレス機を使い和菓子の製法にルーツを持つ「はさみ焼き」を取り入れています。

北海道産のフレッシュバターをたっぷりと使った看板商品のバターサンドは、サクサク感が特徴のクッキーに濃厚なバタークリームとなめらかなバターキャラメルをサンドしたスイーツ。

価格 5個入 1,000円(税込) 9個入 1,710円(税込) 15個入 2,850円(税込)

店舗により限定商品があり、価格も異なるようです。

POGG(ポグ)

 

『POGG』は、「わがままを、三角で、ひとつに。」をコンセプトとした、焼きたてスイートポテトパイ専門店。

“さくっ”“ほくほく”“とろり”と表情の異なる3つの食感を三角柱型のスイートポテトに詰め込み、口に入れた瞬間に至福のひと時をもたらす、新食感スイートポテトを提供。

商品は国産の厳選したさつまいもを使用し、“ほくほく“のポテトペーストの中に”とろり”ととろけるポテトクリームがたっぷり入っています。

さらに“サクサク”のパイ生地をのせ、オリジナルの三角柱の型を使ってひとつひとつ丁寧にベイクすることで、ひとくち食べた瞬間に口の中で3つの食感が広がるシェイプに仕上げています。

価格 1個 ¥298(税込) 4個 ¥1,160(税込) スイートポテトソフト1個 ¥450(税込)

 

Chocolaphil(ショコラフィル)

 

『Chocolaphil™』は、“チョコレートよりもチョコレートを感じるガトーショコラ”をコンセプトに誕生した専門店ブランド。

チョコレートは鎌倉のアロマ生チョコ専門店「ca ca o(カカオ)」が手掛ける、コロンビア産の厳選されたチョコレート2種を使用。

カカオの栽培からチョコレートの製造までをこだわって自社で行う「ca ca o」と、試行錯誤を繰り返し開発いたしました。カカオに秘められたポテンシャルを最大限引き出すためチョコレートとバターのバランスを考え、一口食べたときのインパクトと後味のまろやかさを追求したガトーショコラに仕上げています。

価格 1個280(税込) 4個BOX1,080(税込)

 

POSTBOX SAND COOKIE(ポストボックスサンドクッキー)

 

2019年12月26日、新業態となる「贈る」をテーマとしたコンセプチュアルストア「POSTBOX SAND COOKIE」をスタート。

近くの郵便ポストから思い、メッセージを添えて贈ることができるユニークな商品の形です。

商品は薄焼きのクッキー生地に、日本をメインに各地の厳選食材を使ったチョコレートを挟んだサンドクッキー。

クッキー生地には、主に北海道産の小麦粉を使い、弾力性のある種を上下から圧力をかけて生地を薄く伸ばしながら焼成をする「薄焼き製法」を採用。

クリームチーズや練乳を合わせたホワイトチョコレートをサンドした「ミルククリームサンドクッキー」、生地とチョコレートの両方に宇治抹茶を使用した「宇治抹茶サンドクッキー」、ココア味のクッキー生地にコロンビア産カカオ70%のチョコレートをサンドした「チョコレートサンドクッキー」の3種をアソートした9枚入りと18枚入。

価格 9枚入り 1,350円+税
   18枚入り 2,700円+税  

※9枚入りは、360円切手を貼って郵便局の「ゆうパケット」を利用することで、郵便局または郵便ポストから全国に配送出来るそうですよ。

 

 

 

 

(参考:https://bake-jp.com/brands/)

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