世界から受け入れられている日本の食べ物って何だろう?
日本の寿司は有名だけど、おいしい食べ物として世界から受け入れられているの?
ふと疑問に思い調べてみました。
世界のおいしい食べ物で日本の寿司は4位!
少し古いのですが、2011年に米国のニュース専門放送局CNNが運営するサイト「CNNGO」にて、「世界で最も美味しい食べ物TOP50」が発表されていました。
日本料理として3種類がベスト50にランクインしていました!
3種も入っているとは!
日本の寿司は何と 4位!
これって世界から受け入れられている証ですよね。
29位が近江牛ステーキ!
32位があん肝!
となっていました。
(米CNN調査「世界で最も美味しい食べ物TOP50」結果発表
2011年07月26日 http://karapaia.com/archives/52028293.html)
外国人が好きな寿司ネタとは?
世界の第4位に日本の寿司が入っていましたが、ネタとしては何が一番人気があるのでしょう。
外国人が好きな寿司ネタ
1位 サーモン 2位 まぐろ 3位 えび 4位 ほたて 5位 いくら
6位 たこ 7位 鯛 8位 いか 9位 うに 10位 卵焼き&巻きずし
となっています。
サーモンは食べ慣れている事、海外の寿司屋でも取り扱っていることなどが人気の理由だと思われます。
まぐろは食感が肉っぽいところが肉好きの外国人に受け入れられているのでしょうね。
ちなみに日本人は
1位 サーモン 2位 まぐろ 3位 はまち・ぶり 4位 中とろ 5位 いか
6位 ねぎとろ 7位 えんがわ 8位 生えび 9位 いくら 10位 ほたて
1位、2位とも一緒ですね。
私は鯛が一番好きなのですが、10位までに入っていないのが不思議。
(参考:ANA Travel & Life
外国人&日本人が好きな寿司ねたランキング
2017.7.13
「ANA Travel & Life」には、外国人が嫌いなネタが載ってなかったので別サイトをみてみました。
外国人が嫌いなネタとして、うに、いくら、さばがいろいろなサイトで挙げられていましたが、「ANA Travel & Life」では、好きなネタの5位にいくらが入っていますね!
アンケートの対象者によって嫌いなネタはまちまちなのだという印象を持ちました。
ただ、 青魚は臭いとして外国人には嫌われる傾向にあるようなので、さばは評判がよろしくないと思われます。
なぜ銘柄牛の中で近江牛がランクインした?
日本には、300以上ある銘柄牛の中で、日本三大和牛と称されるのが、 「近江牛」「松阪牛」「神戸牛」です。
滋賀県の近江牛は、400年という日本で最も歴史あるブランド和牛。
なぜ銘柄牛な近江牛がランクインしたのかを調べると・・
近江牛は、「 肉質がきめ細かい、脂は甘い、口の中でとろけるほどおいしい!!」という評価を受けています。
霜降り度合いが高く、脂が溶け出す温度が低くいため、 胃もたれすることがありません。
ただ、但馬産の黒毛和種というルーツが同じ松阪牛・神戸牛と比べ、質が同じなのに低価格です。
これは、松阪牛と神戸牛に比べてPRが不足していることによるもの。
そのため、名店と呼ばれるレストランや有名シェフは、味が良くて低価格の近江牛を選ぶのです。
近江牛は、美味いのに安い牛肉なのです♡
(参考:近江牛.com 近江牛の特徴
http://www.omi-gyu.com/omigyu/omi_feature.html
ランキング32位のあん肝とは?
あん肝は漢字で書くと 鮟肝。
鮟鱇(アンコウ)という魚の肝臓です。
産地は 茨城県と山口県(下関市)が有名。
海のフォアグラと呼ばれています。
酒蒸し、あんこう鍋で食されることが多いようです。
栄養価が高く高カロリー!美味ですが、食べ過ぎに注意です!
世界のおいしい食べ物ベスト5は?
ちなみに気になる1位から5位です。
5位:中国 北京ダック
4位:日本 寿司
3位:メキシコ チョコレート
2位:イタリア ナポリピザ
1位:タイ マッサマンカレー
3位のメキシコのチョコレートってどんな味なんだろう。
気になる。
別の機会に調べてみようと思います。
まとめ
世界のおいしい食べ物ベスト50の中に日本の食べ物は3種類も入っていました!
日本の寿司は4位!
29位が近江牛ステーキ!
32位があん肝!
あん肝は意外でしたね。
あんこうの肝が外国人に受け入れられるとは・・。